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つながりの不思議

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私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する
増田 直紀 / / 中央公論新社
スコア選択: ★★★

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今、こんな本を読んでいる。
スモールワールドとか、6次の法則とか、スケールフリーとか..いわゆるネットワークサイエンスを日々の生活の中で上手に活用しましょう…というものだ。
そんな本を読んでいたせいか、すごく不思議な感覚を感じるブログを読んだ…といっても、いつも拝読している茂木健一郎氏のブログ「クオリア日記」だ。

 ・森の朝 茂木健一郎 クオリア日記

文章の中程に出てくる セーラ・マリ・カミングという名前。彼女は、あの小布施の立役者…台風娘(?)さんである。
6次の法則的には、茂木さんには東京大学の先生を介して2、3人でつながる。セーラさんには、清里のあの社長か、ローカルデザインのあの先生を介すれば、やはり2人くらいで繋がる。僕自身はまだ茂木さんにもセーラさんにも直接お会いした事はないのだが、こっちからの繋がりとあっちからの繋がりが、実はそっちでもちゃんと繋がっているおもしろさを感じるとともに…僕はまだそっちのネットワークに属していないんだ…という感覚を得た(文字での表現でうまく伝わるかどうか…)。
人脈といってしまえばそれまでなのですが、その人脈につながれるかどうか…僕はまだつながってないなぁ〜みたいなもをとても感じてしまったのです。

いまさらながら、ネットワークの科学ってすごくおもしろいなぁ、と感じてます。

 ・(株)文化事業部(セーラさんが社長をしております)

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