私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する
増田 直紀 / / 中央公論新社
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今、こんな本を読んでいる。
スモールワールドとか、6次の法則とか、スケールフリーとか..いわゆるネットワークサイエンスを日々の生活の中で上手に活用しましょう…というものだ。
そんな本を読んでいたせいか、すごく不思議な感覚を感じるブログを読んだ…といっても、いつも拝読している茂木健一郎氏のブログ「クオリア日記」だ。
・森の朝 茂木健一郎 クオリア日記
文章の中程に出てくる セーラ・マリ・カミングという名前。彼女は、あの小布施の立役者…台風娘(?)さんである。
6次の法則的には、茂木さんには東京大学の先生を介して2、3人でつながる。セーラさんには、清里のあの社長か、ローカルデザインのあの先生を介すれば、やはり2人くらいで繋がる。僕自身はまだ茂木さんにもセーラさんにも直接お会いした事はないのだが、こっちからの繋がりとあっちからの繋がりが、実はそっちでもちゃんと繋がっているおもしろさを感じるとともに…僕はまだそっちのネットワークに属していないんだ…という感覚を得た(文字での表現でうまく伝わるかどうか…)。
人脈といってしまえばそれまでなのですが、その人脈につながれるかどうか…僕はまだつながってないなぁ〜みたいなもをとても感じてしまったのです。
いまさらながら、ネットワークの科学ってすごくおもしろいなぁ、と感じてます。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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