海上自衛隊といい、裁判所といい、私物のPCを仕事に使っていることで、問題が発生している。
自分自身を振り返ってみても、思うことであるが、現場では[私物のPC]を使わざるを得ない状況が多々発生している。
理由としては…
・一人一台体制になっていない。
・あっても、古いPC…場所によってはマイクロソフトからサポートが打ち切られた、Win95マシンを使っている場合もある
・さらに問題なのが、データを自分のPCに保存してしまうことであり….
・パソコン仕事は、自宅に持ち帰ってもできる(自宅残業状態)
を放置しておくから、行政が守るべき個人情報が流出するのだ…と、考えている。
僕自身も仕事に、私物のiBookを使っているので、人のことは言えないが、事業所内の情報セキュリティ担当を、きちっと置かないと、この問題の解決は…かなり根深い。
…そう、目指すは「手ぶらで出勤しよう」…かもしれない。
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ネットブートできるHDレス端末を、利用者のIDとパスワードで管理する。それによって、庁内のどの端末でも、座ったところが自分の席..にすることができるし、データ管理も、サーバ側で管理できる。もちろん、端末のHD内であろうと、FD,MO,USBメモリへの保存は、アクセス権がある人だけができるようにする….。
ひょっとしたら、そんなところからの情報管理が必要なのでは…ないだろうか。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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