今までに、volunteer や NPOについていろいろと書いてきました。
そんな中で、ある方からこんなご指摘をうけました。
どうやらうちのNPO(地域資料デジタル化研究会)における、山中湖情報創造館での有給職員に対する考え方は、FA(フリーエージェント)ですね…っと。
プロ野球の世界などで、よく耳にしますが、NPOにおけるフリーエージェント制って、なかなか面白いように思います。「七人の侍」での例も、NPOでいう理事会に相当する村の寄合により、社会的課題を解決するためのスキルを持った人材が有給スタッフとしてスカウトされ、課題解決後には解散する。NPOにおいても、そんな働き方ができるのだと思いますね。
ただし、必要とされるスキルを持った人材と、なっとくできるだけのギャランティを提示する必要がありますけどね。
山中湖情報創造館では、スタッフがスキルアップして、他からのスカウトがあった場合、理事長でもある小林是綱館長は、どんどん外に出していく、という考え方を、職員たちに伝えています。だからこそ、一人ひとりが、もっと上に!!と、モチベーションを保っていられるのかもしれません。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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