NPOに参加する多くの人は、本業を持ちつつ、自分自身の社会参加の時間を割いてNPO活動に関わっている。
もちろん、NPO法人においても有給職員というカタチで雇用され、NPO活動に専業する人もいる。ボランティアで参加する者やそのサービスの提供を受けるものなどなど、NPOに関わる人たちは実に多彩だ。
それだけに、一所懸命にNPO活動に関わる人は、本業の片手間でNPOに関わる人たちに対して、どうしても関わり方の違いによる“温度差”のようなものが生まれてしまいがちです。これを乗り越えるのは、例え短時間であってもNPO活動への関わりに対して、“やる気・本気・根気”を見せる必要がある。
NPOの活動は、何も無理して参加するものではない。それぞれの人が自由意志で参加するものであるので、その活動に賛同して参加する時点で何らかの“やる気・本気・根気”があるものだ。
そして継続的なNPO活動にするためにも、どのように参加する人たちがこの“やる気・本気・根気”が持続できるような活動を用意しておくかが、とても重要なのだ。
“やる気”も“本気”も“根気”も失ったNPOは、“元気”すら失ってしまうものだ。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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