清里の友人のブログから
・日本のお産を守る会 五味五感〜IVORY〜
ご実家が、代々助産院だそうで、今の産科医の減少、安心して子供を産める社会が壊れている現状を伝えています。
まる3が、出産に関心がある〜なんていうと、不思議ですが(正直言って自分でも不思議です)。
【以下、回想….】今は別れて住んでますが、二人の娘さんは、自宅水中出産。立ち会いはもちろんですが、へその緒を切ったのも僕だったりします(こんな体験の場をつくってくれた元妻に感謝)。
上の娘が1995年5月。当時住んでいた山梨県・長坂町のアパートの一室に、小さなプールを組み立てて、自宅での水中出産。もちろん、逆子とかへその緒が絡まっているとか…の不安がないことを確認の上ですが、バースコーディネータの方、地元の保健婦の方にご協力いただいて、まぁ、そんな出産の場を体験させていただきました。その後何度か引っ越しし、二人目は古民家での出産。これも小さなプールを組み立ててでしたが、一人目の反省として、早い時間にプールに入ってしまうと、気持ちよすぎて出られなくなる…とのことで、かなりぎりぎりまでプールに入らずにいました。二人目の時は保健婦さんが事情(体の具合が悪かったとおもいます)があって立ち会えないということで、事前にへその緒を切る時に必要な鉗子とハサミを借りていました。陣痛があってからバースコーディネータの方に連絡したのですが、ちょっと遠方にいらっしゃるとのことでした。結局、妊婦と長女(3歳)と僕とネコが見守るなか、二人目はプールの中で、本当に「するり」と生まれましたね。生まれたばかりの赤ん坊が水の中か、黒い瞳で見上げてたシーンを、覚えてます(ちなみに、よく病院で出産する時に、赤ちゃんって目を閉じて、大声で泣き叫んでますが、あれは…よ〜く考えてみてください。お腹の中の薄暗いところから、出たとたん、あの分娩室の照明にさらされるわけですから、おもいっきり「まぶしく」て、びっくりしているんです…よ。赤ちゃんの気持ちにもなって欲しいものです)。
当時と違って、最近では自然育児がちょっとしたブーム(?)になってもいるそうで、LoHASな出産・育児のあり方を実践しているお母さんのみなさんに、エールを送りたいですね。
バース・リボーン―よみがえる出産
ミシェル・オダン / / 現代書館
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赤ちゃんの目で22世紀を考える―愛情の科学
ミシェル オダン / / 同朋舎
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あなたにもできる自然出産―夫婦で読むお産の知識
さかの まこと / / 本の泉社
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平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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