新潟中越地震で被災された多くの方々に、お見舞い申し上げます。
ここ数日の報道を見ていて気になったことです。
「避難命令」というのは、実際にはありません。行政が行うのは「避難指示」と「避難勧告」なんです。「勧告」よりも「指示」の方が命令に近いのですが、「命令」ではありません。
これはどういうことか、よ〜く考える必要があります。
「命令」 →責任は発令者
発令する責任者がいます。命令に従わない場合は、罰せられます。命令に従ったことで、責任は発令者にあります。命令はうむを言わさず従わなければなりません。つまり発令者である行政が責任をとらなければならないような「避難命令」は存在しないのです。
「指示・勧告」→自己責任
あくまでも「〜してください」「〜お願いします」なんです。つまり責任はそれを聞いて実際に行動する一人ひとりなのです。避難指示・避難勧告をうけて避難する/しないは、自己責任による行動なのです。
避難命令があるとしたら、職場の上司から出るくらいなのです(避難した結果に対する責任は、この上司が負いますが、部下は命令に従ったまでということになります)。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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丸山様。
内容について言い当てておりますので、Trackbackさせて頂きます。
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