グーグル―既存のビジネスを破壊する
佐々木 俊尚 / 文芸春秋
スコア選択: ★★★
あちらこちらで、紹介されていたので、読んでみました。
なるほど、この一冊の内容は、帯に集約されている
破壊者か、
全能の神か
読んでいて思ったのだが、インターネットが登場し、HTMLが生まれ、Netscapeが生まれ、Yahoo!が生まれ…そしてGoogleが生まれ…常にその先に「これが技術革新の最後」と思われていながら、思いもよらないカタチで、また新たなモノが生まれてくる。 Googleですらそうではないだろうか。全能の神になるかどうかは別として、そうこうしている内に、必ず新しいモノが誕生し、Googleすらも旧体制に見える時代が来るように思うのだ。
さて、本書で一番気になったことがある…それは、
あとがきを、軽井沢の「星のや」で書いていることだ。あの星野佳路氏の宿である。
いつか、誰かの著書の中のあとがきで、
200X年X月X日 山中湖「山中湖情報創造館」湖の見えるカウンターにて
とか書いてくれないだろうか。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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