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「理想のOPAC」僕なりのビジョン

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結論から言えば、僕にとっての理想のOPACは、

 Online Public Access Catalog for Knowledge (OPACK)

である。学のあるないにとらわれず(大学教授であろうと町中の商店主であろうと)、すべての人類(人々)が培ってきた全ての叡智をカタログ化し、それをオンラインでパブリックにアクセスできるもの。まずは、ここから始める、ここがスタートポイントである。

その上で、具体的にどんなものに叡智が詰まっているのか(本に記録されているのなら何と言う本なのか、映像に記録されているならなんというタイトルなのか、その叡智は博物館のような施設にあるのか、それとも誰か研究者の頭脳の中なのか…)そうしたことどもをカタログ化するのだ。
その上で、具体的なサービスを提供するには、どんな機能が必要なのか、どんな形状なのか、どんな項目なのか…等々を落とし込みながら、まぁ、最終的には目録カードのようなカタチになるのか、コンピュータの検索端末になるのか…は、ただの表現手段でしかない。

さて、図書館が本だけではない…といい始めているにも関わらず、OPAC=文献検索にとらわれてしまっていては…未来をつくる地域の情報拠点たる図書館像には…なかなか届かない…かもしれないぞ。

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