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「命令、勧告、指示」…ニュースの読み方

新潟中越地震で被災された多くの方々に、お見舞い申し上げます。

ここ数日の報道を見ていて気になったことです。
「避難命令」というのは、実際にはありません。行政が行うのは「避難指示」と「避難勧告」なんです。「勧告」よりも「指示」の方が命令に近いのですが、「命令」ではありません。
これはどういうことか、よ〜く考える必要があります。

「命令」 →責任は発令者
発令する責任者がいます。命令に従わない場合は、罰せられます。命令に従ったことで、責任は発令者にあります。命令はうむを言わさず従わなければなりません。つまり発令者である行政が責任をとらなければならないような「避難命令」は存在しないのです。

「指示・勧告」→自己責任
あくまでも「〜してください」「〜お願いします」なんです。つまり責任はそれを聞いて実際に行動する一人ひとりなのです。避難指示・避難勧告をうけて避難する/しないは、自己責任による行動なのです。

避難命令があるとしたら、職場の上司から出るくらいなのです(避難した結果に対する責任は、この上司が負いますが、部下は命令に従ったまでということになります)。

コメント

  1. panchan1121 より:

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    丸山様。
    内容について言い当てておりますので、Trackbackさせて頂きます。
    <(_ _)>。 Like

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