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LODIトーク Vol.4を追加 – 次世代図書館目録規則RDA/RDF。未来の図書館員が多くの時間を使うのは、このトリプルを作ることになるのかもしれない LODIトークのYouTube動画を見ていて、ちょっとそう感じたりしてます。

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こんにちは、まる3です。

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次世代図書館目録規則 RDF

次の時代の図書館の取り組みの中で、多くの時間を費やす取り組みのひとつに、このRDFによるトリプルづくりがあるような気がしてきました。

かつての図書館員さんのお仕事の多くは、蔵書の目録づくりでした。図書を分類したり目録カードを書いたり。現在それらの大半は業者に外注するようになってしまい、現場の図書館では装備済みの図書の受け入れと、購入した目録データ(MARC)を図書館システムにインポートするだけで、すぐに利用者のみなさんに貸出できるようになっています。

それらの作業がRDFのトリプル作りとして図書館現場に戻ってくるかもしれません。

図書館の蔵書に関する情報が機械可読(Machine Readable)になり、さらにAIなどから図書館になにがしかのAPIを介して AI可読になる時代が来るような予感がします。AIやプログラムから図書館APIを介してその図書館の蔵書にアクセスできる時代。そんな時代の図書館員は、多くの時間を書籍からRDFトリプルを作成するようになるかもしれない……と、かなりマジで考えています。

ぜひ、YouTubeにアップされたリンクト・オープン・データ・イニシアティブ(LODI)のトーク動画をご覧ください。

LODIトーク「簡単Linked Open Data入門〜デジタル庁をデジタル化する〜」

LODIトーク「源氏物語の知識グラフ」

LODIトーク Vol.3

LODIトーク Vol.4

LODIトーク Vol.4「Wikidataのススメ」

参考動画

実用的なRDA:はじめに

実用的なRDA:イントロダクションは、コピーカタログ作成者またはカタログ作成作業を行い、RDAとそれがそれらにどのように影響するかについて学びたい人のために設計されています。参加者は、AACR2からRDAへの変更を識別し、カタログ作成でRDAの原則をより適切に適用できるようになります。

配布物とドキュメントについては、RDAに関するプレゼンターのDenise GarofaloのLibGuideにアクセスしてください:http://libraryguides.msmc.edu/rda

https://www.youtube.com/watch?v=MclDiXFZ50k

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