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Be Digital, Be Physical.

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デジタルライブラリアンとして図書館で仕事をしているのだけど、昨今言われている「ハイブリッドライブラリー」のあり方/捉え方が…う〜ん、どうも違うように思えるのです。
米国あたりでは、ウェブ・ライブラリアンとかサイブラリアン(サイバー・ライブラリアン)とか言われているようなのですが、実際に図書館という現場で仕事をしていると….

「インターネットなどのデジタル世界と実際に手に取り五感を通じて実感できるものとを、結びつける」ことが、とても重要に感じるのです。

よく、デジタルとアナログが比較されるのですが、これは大きな誤解でして、デジタルとアナログというのは、情報化するときの表現の違いで、情報化と対になるのが物理的(実体)なんだと思います。
そこで…
デジタル/インターネット世界をいかに実体化して書架(?)に並べるか。
これは、考えるとけっこう面白そうな展開になる。そうしてこそ、本当の「ハイブリッドライブラリー」なんじゃないかな。
デジタルとアナログではなく、デジタルとフィジカルとのインターフェイス。これからちょっと重要になるジャンルだと…思いますよ。

コメント

  1. 内藤 より:

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     そのひとつがQRコードだったりするわけですね。「デジタルとフィジカル」っていうのはいわゆる「ヴァーチャルとリアル」と解釈すればよいのかな? Like

  2. HARA より:

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    失礼します。
    haraも上の方と同じように捉えました。
    「ヴァーチャルとリアル」みたいに考えました。 Like

  3. maru3 より:

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    「バーチャル」と「リアル」とするならば、
    「リアル」を「バーチャル」にすることだけでなく、「バーチャル」を「リアル」にすること/いや..「バーチャル」なものを「リアル」で表現することを、考えてみたりしています。
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