こんにちは、まる3です。
まる3の映画パンフレットレビュー。YouTube動画とあわせてブログにも投稿しています。
映画そのもののレビューはいろいろな人がアップしていると思いますが、ここでは映画『ARC(アーク)』のパンフレットをレビューしています。
映画『Arc アーク』 -まる3のパンフレットレビュー 原作はケン・リュウ。死体のプラスティネーション技術とテロメアリセットによる老いない生き方。命とは何かをSF的に考えるアンチエイジングによる近未来
気になる映画『Arc アーク』のパンフレットレビューです。
本編を見ずにパンフレットだけ買ってくることがありますが、実はこの作品はパンフレットを購入の数日後に本編を鑑賞しました。
いま、まる3が思っている死生観にも通じるところがあったりするなど「死」を扱う作品としては、とても興味深い内容になっています。
映画『ARC(アーク)』パンフレット
- 表1
- 表2 INTRODUCTION STORY
- 01 19 years old /30 years old 89 years old
- 02-03 映画シーンからのカット
- 04-05 リナ/セリ役 芳根京子
- 06 CAST 黒田永真役 寺島しのぶ、芙美役 風吹じゅん
- 07 CAST 黒田天音役 岡田将生、利仁役 小林薫
- 08 CAST リナ(135歳)役 倍賞千恵子、佐々木役 井之脇海、可南子/奈々役 清水くるみ
- 09 REVIEW 現代SFのトップランナー ケン・リュウの世界を描き出した、美しき”日本映画” 大森望む【SF翻訳家】
- 10-11 監督・脚本・編集 石川慶
- 12 造形コンセプトデザイン 寺山紀彦
- 13 振付 三東瑠璃
- 14-15 PRODUCtION DESIGN 美術 我妻弘之
- 16 DIRECTOR OF PHOTOGRAPHY 撮影監督 ピオトル・ニエミイスキ
- 17 MUSIC 音楽 世武裕子
- 18-19 COSTUME DESIGN スタイリスト 高橋さやか
- 20-21 KEYWORDS エターニティ社、ボディワークス、プラスティネーション、依頼人、エマのパートナー、ミラーニューロン、老化抑制技術、療養ホーム、天音の遺伝子異常、利人の真実、出生率の定価、ハルの誕生、リナの人生の終焉
- 22-23 KEN LIU 原作&エグゼクティブ プロデューサー ケン・リュウ
- 24 STAFF 脚本|澤井香織、照明|宗賢次郎、録音|山本タカアキ、編集|太田義則、キャスティング|吉川威史、装飾|山川邦彦、ヘアメイク|酒井夢月、VFXスーパーバイザー|鈴木信哉、音響効果|柴崎憲治、助監督|近藤有希、製作担当|三村薫、タイトルデザイン|丸山新
- 25 PRODUCTION NOTES 世界が注目する石川慶監督、長編映画3作目の挑戦/主人公の心情に迫るために『愛がなんだ』の澤井香織に共同脚本を依頼/SF・ファンタジー文学に旋風を巻き起こしたケン・リュウからの激励/石川監督作品で鮮烈な印象を残した芳根京子を主演に/日本のエンターテインメントを支える実力は俳優たちをキャスティング/文化庁芸術祭舞踏部門新人賞に輝いたダンダーが振付を担当/職人たちの聖地〈エターニティ社〉/遺体を永遠に“所有”するプラスティネーションの具現化/小豆島と淡路島の美しい風景との融合を果たした美術/見た目は変わらないリナの精神の成長を衣装で表現/一音一音が映像の呼吸に寄り添った音楽
- 26-27 エンドクレジット
- 28-31 映画シーンからのカット
- 表4 A FILM BY KEI ISHIKAWA
映画『ARC(アーク)』 予告編
人類史上初めて永遠の命を得た女性の人生を描く
驚嘆と不思議(=センスオブワンダー)に彩られた
壮大なるエンターテインメント◇ストーリー
舞台はそう遠くない未来。17歳で人生に自由を求め、生まれたばかりの息子と別れて放浪生活を送っていたリナは、19歳で師となるエマと出会い、彼女の下で<ボディワークス>を作るという仕事に就く。それは最愛の存在を亡くした人々のために、遺体を生きていた姿のまま保存できるように施術(プラスティネーション)する仕事であった。エマの弟・天音はこの技術を発展させ、遂にストップエイジングによる「不老不死」を完成させる。リナはその施術を受けた世界初の女性となり、30歳の身体のまま永遠の人生を生きていくことになるが・・・。
関連リンク
- 映画『Arc アーク』オフィシャルサイト https://wwws.warnerbros.co.jp/arc-movie/
- 映画『Arc アーク』オフィシャルTwitter:https://twitter.com/Arc_movie0625
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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