個人からはじまり、家庭/家族、学校、企業、各種団体、行政、地域社会などの場面において、基本的人権としての情報権(知る・表す・伝える・残す)を用い、よりよい個人の充実した生き方からよりよい社会づくりへの関わりを、メディアを通して実現するために、課題の顕在化とその解決に向けた取り組みを行う団体。
情報の受け取り側としてのオーディエンスにおける教育(エデュケーション)
情報の作り手側としての表現技術の習得と向上
情報の伝える手法におけるメディアの選択や普及・推進方法
情報を後世に残すための創意工夫
などを主な課題として考えている。
言葉足らずは重々承知の上だが、「市民メディア」関連団体だけでなく、メディアリテラシーや情報教育、マスメディアも市民メディアも、デジタルアーカイブなどの団体も一緒になって《メディア活動》という言葉の元に集まる…そんなイメージ。
そして、僕が考える「メディア活動推進協議会」の最終的な目的はただひとつ。
それは、
人々の間に蔓延する無関心を撲滅すること
あえて書き出せば、
メディア活動推進協議会は、メディアを介した無関心撲滅運動に取り組む団体です。
今のインターネットの世の中で無関心さえなければ、足下で起こっている出来事から地球の裏側、はては宇宙の遠いところで起こっていることさえ知ることができ、その上で自ら考え、自ら行動することができるのですから。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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