デジタル写真が便利な点はいくつもあるが、シャッターを押した時点、画像ファイルが新規に作成された時点の日付と時刻が自動的に記録されることだ。これによっていつ撮影したかが残る。
もうひとつ、GPS機能付きデジタルカメラならば、東経/北緯のデータが付け加えられる。すなわちどこで撮影したかが残る。
ただ…GPS付きのデジタルカメラはまだ機種が少ない。そこで使えるのが上の機械。
GPSがついていないデジタルカメラを一緒に持ち歩いていれば、その写真の後からGPSからのデータを付け加えることができるのだ。
これで、撮影するだけで、
[いつ]
[どこで]
が写真データに付け加えられるのです。
じつはことで、町中の地域コンテンツを記録していこうと思っていたのですが…実は森の中でも位置情報を捉えることができます(なんといっても人工衛星からですから)。ということは、森やフィールドの中で、デジタルカメラとこのGPSを持っていれば、後から「どこで撮影した写真か」を特定することができます。
さぁ、あなたなら何に使いますか?
[この画像は、Exifデータを表示したものです。画像の画素数、撮影した日付、ファイル名、そして場所としてGPS緯度/GPS経度があります。カメラはGPS機能を持っていないSANYOのXacti CA65です。]
※ちなみに僕はすでにGPS付きのデジタルカメラをひとつ持っているんです…それはケータイ電話にもなるですよ。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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