久々の公共図書館における大チョンボ事件だ
・容疑者と被害者情報漏らす 報道機関に東金市立図書館 47NEWS
裁判所などの司法機関が法的な手続きを経た上でならまだしも、一介の(少々強引な)報道機関に対して行ったということは、こメディアを通じて公にさらされることになるとは、考えなかったのだろうか…
※一方で、図書館利用情報をどう活かすか…という議論もある中で、こうした事件がおきてしまうと、「やはり利用者情報は削除すべき…」になりかねません。
※今後の、館長ならびに生涯学習課長の処遇等が気になります。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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この記事、恐らく三段階ですね。
(1)市生涯学習課が報道陣に答えることを決める。
(2)市生涯学習課の問い合わせに図書館が答え、それを市生涯学習課が1社に伝える。
(3)市生涯学習課の方針に従い、図書館が他のマスコミにも伝える。
もちろん、図書館の自由の立場からするとやっちゃいけないことだということに異論はありませんが、むしろ、図書館を所管する市生涯学習課が、図書館の理念も、丸山様の言われる「ディアを通じて公にさらされることになる」ということも分かっていなかったのではなかろうかと…。 Like