最初はサークル、同好会…みたいなところから始めてみませんか。
というわけで、ご興味・ご関心のある方は、ぜひコメントくださいませ。
地域の歴史や文化、自然や環境、産業や商工業、風俗や習慣などの地域資源を、ペーパークラフトという手法を使って、記録保存し、より多くのみなさんと共有していきたいと思っています。
もちろんペーパークラフトは、趣味から初めても、いずれは商品化し、資金調達の一躍となるモノにしたいと思います。
作業手順としては、
1.対象をみつける(建築物に限定しない)
2.リサーチ:実測、写真撮影
3.ペーパークラフト用図面作成(平面図、側面図、屋根伏図など)
4.展開図の型紙おこし
5.試作版製作(αバージョン)
6.3〜4を繰り返し、ブラッシュアップする
7.βバージョン(型紙、組立図)
(実は、組立図を描くのがかなり難しい)
8.βバージョン限定公開
9.最終バージョンづくり(商品化に向けた特典づくりを含む)
展示会を開催するのもよいかもしれませんね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
SECRET: 0
PASS:
会員にしてください!
早くサークル活動にかかりましょう。
笑 Like
SECRET: 0
PASS:
少し実際的な話になりますが
これって、実測図がないとできないでしょう?
実測ってけっこう大変じゃないですか。?? Like
SECRET: 0
PASS:
>みみお さん
さっそくのご参加、ありがとうございます。
実測といっても、ペーパークラフトで再現する程度の精度ですから。建築物はだいたい基本的な寸法があるので、多少目をつぶっていただければ、写真と基準サイズがわかれば、なんとかなります。
理想的には
・設計図面が残っている
・文化財調査などで図面を起こしている
(以下は、展開図を起す前に、平面図や立面図を起す必要があります)
・写真と大まかな実測(巻き尺で長さを測る程度の精度)
・写真と窓や入口などの基本サイズがわかるものが写っているもの
・最低でも、写真があれば…なんとか…なるかなぁ。
という感じで、下にいくほど時間がかかります。 Like
SECRET: 0
PASS:
なるほど。たとえば屋根なんかは、
まあ、そこそこでつくれるんですね。
次に、たてものの、色、というか絵、というか、写真、というか、そこは、描くんですよね? 写真を使う?
ここで、イラストレーターなんかが駆使できないと
無理になるかなあ?
川崎の場合は、CGでしょうかね? Like
SECRET: 0
PASS:
川崎市のペーパークラフトは、写真を使ってますね。CGでいうとマッピングという技術です。形状がおおまかでも画像(写真)で補うことができます。
僕の場合は、図面から展開図のイラストを起こしてます。使っているのはイラストレータ。できれば、CAD用のプラグインでもあるともっと楽なのでしょうが…。
ず〜っと前に、ペンションのペーパークラフトを起こしたときは、いわゆる設計製図で、紙に線を書いては切り抜き、組み立て、展開図を修正する…という繰り返しでした。このあたりはパソコンが登場して、ずいぶん楽にできますね。
あとは、商品化を考えた場合に、ペーパークラフトの展開図や組立図だけでなく、建築図鑑としての解説やできれば年表や昔の写真、今の写真なども含めてパッケージ化したいですね(資料性が少しでも高くなるように)。
僕のイラストのスタイルは、この先生を師匠としております(まだまだまだ、足許にも及びませんが)。
http://www.shogakukan.co.jp/tabisurud/
Like
SECRET: 0
PASS:
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/3rd_kidsmuseum=papercraft.htm
以前、うちのあまりデザイナーが制作してくれた、高瀬舟。県博のイベントで使ったんですが。
さてそうなると、誰でもできるというわけにはいきませんね。制作の段階で敷居が高くなるぞ。笑
やはり分業制で、資料収集部隊と、制作部隊とに分かれるのでしょうね。とりあえずは丸山さんがどんどん制作する? 笑 「フォトモ」というのが話題になったけど、これはまあ、アートですね。出来上がりはアバウトです。
Like
SECRET: 0
PASS:
>みみお さん
な〜んだ、もう始めてらっしゃるじゃないですか。
僕があとから出てきて、何を偉そうに言っていたのやら…恥ずかシー(^_^;
ペーパークラフト化の許諾/権利処理の問題もありますが、どんどん作っていくというのは賛成ですね。自主性がありますので。
「フォトモ」ですか。あれはあれで、楽しいですよね。風俗・ファッション・風景の記録ではありますが、形状としての正確さはありません。ただ、写真が立ち上がる(立体化する)というのは、インパクトとしては大きいですね。
そうそう。
何を隠そう、僕の歴史的な建築物に対する想いは『同潤会アパート』だったりするのです。代官山、表参道もそうですが、学生時代に住んでいた中之島もよかったですよ。敷地に入ると別の時間が流れているようで。あの周辺には第二東京タワーが立つようですね。そうやって建築物って、写真や図面、ペーパークラフト…プラモデルやフィギア(食玩みたいなもの)で保存するしかないんですね。文化財指定をうけて保存されたり、明治村に移築される建物なんて、本当に数えるだけです。清里のペンションだって、ある意味では歴史を語る建築物なのだと思うのです。 Like
SECRET: 0
PASS:
ちなみに….
ペーパークラフトの“スタイル”は、それぞれあって良いと思ってますので、丸山のスタイルや他のデザイナーさんのスタイルなど、多様性があることも大切だと思います。 Like
SECRET: 0
PASS:
参加しま〜す♪
経験もあります。ただし「口だけ」で実働はデザイナーにまかせているのが実情……。資料収集や著作の問題ではお手伝いできると思います。
Like
SECRET: 0
PASS:
うちの街のとある書店では、「小田原城」のペーパークラフトを置いていましたよ。
まだ売ってるかなぁ~?
ペーパークラフトとか、結構好きっていうか、学校司書をやってたとき、いっぱい作りましたよ~。
是非、参加させてください!
Like
SECRET: 0
PASS:
>やまこ さん
>ちあぼん さん
ご参加、ありがとうございます。
「小田原城」とは、プラモデルは知ってましたが、ペーパークラフトもあるのですね。なんと郷土愛にあふれる…。
やっぱりこれは、地域資源ペーパークラフト化運動を推進しなければ….ちょっと使命感に燃えてきました。 Like