たまの駅長だより―いちご電車で会いにきて
/ 集英社
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タイトルと本がミスマッチと思われるかもしれないが、実はこの舞台となる和歌山電鐵貴志川線は廃線寸前だった。それを地元の熱意とその心粋に賛同したデザイナーが復活させ、いまや猫までも動員しいて話題づくりを行い、注目を集めている。
そんなところに、旭山動物園の復活劇と似たものを感じるのです。
年々運営費、資料費が削減される今の図書館経営においても、参考にしなければ生き残れないだろうな..と、強く感じる。
それにしても、すごいぜ!水戸岡鋭治師匠(と、呼ばせてください)。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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私は貴志川線で高校通ってました
なくなったと聞いてましたが
そんな形で残ってるのですね
純粋にホームを歩いていた
セーラー服の好きだった子のこと
思い出しました
和歌山駅⇔宮前(向陽高校)
じつは僕の娘はこの学校の中学に通っているのですが
貴志川線つかっているのかなぁ・・・ Like