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7月25日土曜日午後6時、清里駅前にて。

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夏休みの、土曜日の、夕方の….清里の駅前には、
ほとんど人が歩いていませんでした。
並んでいる店舗も、8割以上はシャッターが降りたままです。

残念ながら清里駅前は、いわば限界集落ならぬ[限界観光地]。
これ以上言うとお客さんが来なくなる…と怒られそうですが、むしろ今の清里に観光に出掛けてショックを受けるくらいなら、僕は行かせたくないな。そんな想い。

観光にも、あれをやればいい、これを作ればいいといった[足し算の地域づくり]の一方で、あれを止めよう、これを壊してただの原っぱにしよう…的な[引き算の地域づくり]があるように思う。

いっそ、清里駅前はすべて更地にして、駅を降りたら何も無い牧草地。
ロータリーには、迎えの電気自動車か本物の馬車が待っているだけ….。
そこくらい[引き算]できれば、清里も再び日が差してくるのではなかろうか…。

コメント

  1. yamaiku より:

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    そうなんですか・・・この時期に・・・
    あるいはシーズンはこれから? なのか・・・ Like

  2. フォトボル より:

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    現在、リアルタイムでそのものズバリ悩んでおります。
    地域の活性化は、みんなをいかにその気にさせるかにかかっている
    プラン作りが大切になっていますね。  Like

  3. SECRET: 0
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    清里はある意味で、最先端なんだと思うのです。
    一気に観光客が押し寄せ、一気に引いていった。
    そこに残ったもの、残されたしまったものを、どうするのか。
    どうしたら、次の姿に移行できるのか…そういった議論と実行が必要なんですね。
    この場合の地域活性化のための手術はむしろ『バチスタ』
    一度、不要なところ思い切って全部切り取ってみる。
    何も作らない。むしろ壊して更地にする。人も減少していい、離れる人は離れて、残る人残るものだけにして…そこから再び立ち上がる。それが清里の未来図。
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  4. SECRET: 0
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    今すぐに、活性化できるとは思わず…将来活性化するために、今取り除くtころをきっちりと取り除くこと。それが清里の生きる道。
    間違っても清里の南口がシャッター通りだからといって、じゃぁ北口を開ければいい…という問題ではない。 Like

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