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電子壁新聞+ワイヤレス電子出版自動販売機

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[デジタルサイネージ」が何かと話題らしいが、どういう訳か日本風に「デジタルサイン(電子看板)」としなかったのか、不思議でしょうがない。

どちらにしても現状の電子看板か街頭テレビCM程度の使い方では、ただの焼き直しにすぎない。むしろデジタルサイネージならではのメディアスタイルが必要ではないだろうか。

僕が考えるにそれは、『電子壁新聞』なのだ。
しかも、ただ見るだけじゃない。全部読もうとしたら電車に間に合わない。なので、その場で[つづき]を購入できることが不可欠。それが『ワイヤレス電子出版自動販売機』なのである。

これは、デジタルサイネージ以外の他の媒体ではまず不可能なメディアスタイルだと思う。
テレビで見ているのと同じCMを流すのではなく、テレビでも見たことの無いようなメディアスタイルを、デジタルサイネージは確立する必要があるように思う。

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