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昨今のホームページ事情

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ホームページ(ウェブサイト)を作る時に、僕は未だに…Adobe GoLiveを使っている。実はこのソフトは、発売元のアドビ社ではメンテナンスモードに入ってしまったソフトだ(バージョンアップなし…すなわちもうこれ以上開発はしないよ〜状態)。
そのアドビ社のホームページ作成ソフトは、買収したマクロメディア社のDreamWeaverになってしまっている。かつてはライバルソフトだったものが….こういう状況だ。

昨今のホームページ作成事情をみると、かなり多種多様になってきているようだ。
Windows/Mac両方のバージョンがあるソフトとしては
DreamWeaver(ドリームウィーバー) (アドビ)
 いわゆるプロ用サイト構築ソフト。デザインワークからプログラミング組み込みまでなんでもオールマイティにこなす。お値段も相応。これは単体として使うよりもアドビ社の他のグラフィックソフトと連携させると作業効率も良いようだ。

ID for WebLiFE(アイディー・フォー・ウェブライフ)(デジタルステージ)
 Flashベースのサイト構築ソフト。といってもFlash作成につきまとう小難しいことはなく、豊富なテンプレートとブロックを組み合わせるように作る事ができる。これはちょっとおすすめ。

BiND for WebLiFE(バインド・フォー・ウェブライフ)(デジタルステージ)
いま、一番のおススメサイト構築ソフト。ID for WebLiFEにあるFlashの制約から開放され、HTMLベースでサイト構築ができる。こちらも豊富なテンプレートとブロック編集の組み合わせで構築できる。さらにWeb2.0系のサービスを取り込むこともでき、YouTubeやGoogleMaps等々最新の技術を取り込みながら、サイト構築ができる。

 ただ、デジタルステージのソフトウェアには、独特の使い勝手があるので、それになれるまでちょっと時間がかかるかもしれません。

Windows限定ソフト
ホームページビルダー
なんといっても老舗ホームページ作成ソフト。ただ僕の場合、初期バージョンでけっこうイタイ目にあっているので、積極的に使いたいほどではない。ホームページの実態はHTMLと呼ばれるプログラム(コード)なのだが、ホームページビルダーはアニメーションだの点滅だのと勝手なコードを生成して、後々大変なことになった。最新バージョンは改良されているとは思うのだが、実際に使っている人も多いようなので、あまり悪口は書かないでおきます。

Mac限定ソフト
iWeb(アイウェブ) (アップル)
 iLifeというソフトのひとつとして含まれているソフト。これまでは、アップル社のネットワークサービス(MobileMe)限定だったものが、最新バージョン’09ではFTPによるアップロードが可能になりました。これもけっこう素敵なサイトができます。値段も安いので、Mac使いさんには超がつくほどおススメ。


ホームページ作成には、それなりにサーバのことやHTMLなどの知識が必要なので、ブログに比べてちょっとばかり敷居が高いですが、伝えたい情報をきちんと伝えるページを作るなど、ブログだけでは対応できないページをつくることができます。

今年こそはブログからホームページへ!という方、ぜひチャレンジしてみてください。

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