「死因は“心不全”」
と、もっともらしい理由で報道する人がいるが、人が死ぬ時は誰でも心臓が止まるのだよ。
問題は、どんな理由で心臓が止まったのか…を、きちんと伝えなければ、報道の意味は無い。これは報道だけでなく、厚生労働省が死亡診断する医師に対しても、同様の指導をしているようです。
平成7年1月施行の新しい死亡診断書(死体検案書)における注意書き「死亡の原因欄には、疾患の終末期の状態としての心不全、呼吸不全等は書かないでください」
があるそうです。そりゃそうだよね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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「心不全」は「原因不明で心臓が止まった」という死因であり、少なくとも心臓以外に原因がない程度までは判っている場合の表現と聞いています。 Like