「地域コンテンツ」が豊かであることで、実はいろいろな現象が起こり始める…と、予想している。
1)地域に対する関心が高まる
2)地域の本当の底力を持つことになる
3)自分の足下と世界がつながっていることを感じられる
4)地域に住まう人と人とがつながり始める
5)そのつながりが、実はとてつもない力になる
等々…本当の意味で[市民が知ること]がとてつもない力になることを実感することになる。
私たちは過去の出来事に対してすら十分に知り得ていない。ましてや今どこで誰が何を決めているのかを知る事は…まずない。だからこそ、過去に対しても関心を持ち、その地続きである現在に対しても関心を持つ…そのためにも「地域コンテンツ」が果てしなく豊かであることが望まれる。
プライバシーや肖像権、著作権の問題はもちろん存在しているし、それらを無視するつもりはない。しかし、そのためにとらわれて何よりも大切な事が失われてしまうようなことがあれば、そこは戦ってもよいところではないかと、私は思っている。
「地域コンテンツ」が豊かであり人々が共有できる環境をつくることは、ひいては地域の力を高め、そこから国や世界の本当の力を高めることにつながる…と、思っているのだが…誇大妄想だろうか。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント