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図書館界も本気で取り組もうよ「ライブラリー・ショップ」

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入館料まで取っている公立ミュージアムは、本当に真剣に考えてますね。

 ・more楽:進化するミュージアムショップ おしゃれに「和モダン」 毎日jp

それに比べて…
図書館業界も、もちょっと「ライブラリー・ショップ」を真剣に考えていきませんかね。
これからの図書館の持続性/継続性はもとより、利用者さんへの多様な[提供]スタイルとして、「館内閲覧(無料)」「図書館資料の貸出(無料/要利用者登録)」「ブックリサイクル(無料)」だけじゃなく、『販売』という提供方法もあることを、業界として捉えて欲しいんです。

そういう意識を持った方が業界団体にいらっしゃらないと…本気で取り組もうとはしないのでしょうか。せっかく、業者さん側がこういう取り組みを始めたのですから。

 ・ALA(アメリカ図書館協会)のポスター販売サイト 【埼玉福祉会】

コメント

  1. いつもの訪問客 より:

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    おはようございます!毎度おじゃいたします。
    そちらも雨ですね・・・
    >図書館業界も、もちょっと「ライブラリー・ショップ」を真剣に考えていきませんかね。
    ぜひ、お願いします。
    アメリカの美術館や博物館では実際に訪問してみてショップに魅了されました。
    美術館と図書館では商品が違って当然ですが、ALAのサイトにもあるような日常的な、しかしそこでしか購入できないモノって魅力ありますね、
    利用者側からしたら不思議ですわ。なぜないのだろう。
    図書館で売ってくれたらいいなあと思うような品はいろいろ浮かびます。調べ物をしていて「あっ しまった あれがほしい」というようなことがしょっちゅうあります。
    しおり、ポストイット、クリアファイルなどなどちょっとした文具を図書館で売ってくれたら助かるのにと思うこと多いです。
    遠方の図書館を訪問した時には、そこの図書館の記念になるものが欲しいと思います。
    ビジネスとまでは言いませんが、チャンスはかなりあると思いますが、何が壁なのでしょうか。
    法律でしょうか。きっと10年もしないうちに大きな変化が来るのではないかと思います。
    今のままでは図書館が・・・・(はっきり書けませんが) Like

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    図書館法がネックになっている…と考えている人が実に多いのですが、全然問題ないんです。
    【図書館法】(入館料等)
    第17条 公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない
    【博物館法】(入館料等)
    第23条 公立博物館は、入館料その他持物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない。但し、博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合は、必要な対価を徴収することができる。
    基本的に法律上の大原則としては博物館だってお金を徴収しちゃぁいけないんです。ただ、この法律も入館料や利用に対する対価であって、《物品を販売しちゃダメ!》ということは一言も書かれていません。やるきの問題です。
    図書館業界には「ライブラリー・ショップ」をやろうという気持ちそのものが無いことが『壁』です。 Like

  3. いつもの訪問客 より:

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    そうなんですか、ショックです。
    じゃ博物館みたいに記念グッズが売れるじゃありませんか!!!
    なぜやらないのか 考えてみました。
    1.図書館は本を貸す場所で物売り場ではないという考え?
    2.そこまでして資金の足しにしようとは思わない。
    財源には困らない?
    3.本のあることが図書館たる理由なので余計なことで図書館をPRする必要はない?
    4.PRしなくても人は本を借りに来るのでこれ以上宣伝は不要?
    なんか もったいないですなぁ~~。
    図書館を預かる人たちは、もっと図書館のことを大事に思って、どうしたらもっと素敵な図書館になるのか、
    悩まないんですかね。
    、 Like

  4. SECRET: 0
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    出来ない要素ならいくらでもあげることができますが、そもそも図書館の設計にショップやカフェが想定されていないので、設計士自身もそういう提案をしません(同じ設計士さんでも美術館や博物館を設計する時は、ショップもカフェも入れるんですけどね)。
    基本的に業者さんが入ります。今時なら一般競争入札でショップ業者さんや喫茶業者さんが決まります。が、財源としてのテナント料が収入になる可能性があります。
    さらにネックなのが、「図書館は独立した会計を持っていない」ことも理由の一つです。上記のテナント料やその他の収入があっても、一般財政の雑収入扱いとなり、その金額が図書館に回ってくるかと言えば…かならずしもそうなりません。お金を扱う仕事となるので、手間が増えるばかりで、売上げが上がったからといっても、ボーナスになるわけでもなく、図書館の予算が増えるわけでもない…これらがめぐりめぐって図書館に「ショップ」も「カフェ」もできない理由になってます。
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  5. いつもの訪問客 より:

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    なるほど~~聞いてみるものですね。
    よくわかりました。
    ①最初から構想にないから、設計にもない
    ②図書館は独立した会計を持っていない
    理論的には、この2つの問題をクリアできれば実現するわけですね。
    しかし、いくら図書館の人たちが改革を願っても、どちらも行政次第では?
    行政にそのような思考がなければ「何を言っている」と蹴られてしまいそう。新らしいことに行政はなかなか挑戦したがりませんので、改革が進まないのもわかりますわ。
    図書館行政分野の人がもっと長期的&広い視野から提案しないとこりゃ実現しないのでは?
    う~~ん、前途に暗雲たちこめてきました。
    普通の市民が思うような普通の感覚って通用しないのでしょうか。
    いろいろお考えあることと思いますので、管理者側のお立場からの新しいご提案、また楽しみにしていますね。
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