仕事がマンネリ化すると、どうしてもそれだけしか見えなくなりがちです。
まわりに目を向けて、図書館の利用者さんが何を求めているのか、どんな図書館サービスを提供したら役に立つのか、よろこんでいただけるのか…そんなことを、日々考えながら仕事をすると、図書館はだんだん楽しくおもしろい場所になっていくんですね。
まずは、私たちがしている仕事を、利用者さんに向けて「見える化」してみる…というのもひとつの工夫かもしれません。
また、床のモップがけも、どうやったら一筆書きで回れるか、どのルートが最短ですべての床を拭けるのか…なんてことを考えながらやると、頭の体操にもなります(これはたぶん直感的数学ですね)
そんなことに頭を使いながら仕事をすると、楽しいと思うし、職員が楽しんで仕事をしていれば、利用者さんにもそれが伝わるんじゃないかなぁ…なんて、思ったりもしています。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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まことに日に新たなれば、日々に新たに、また日に新たなリ。そんな思いで行動できたらと思っています。 Like