いろいろと調べてみたら、博物館プロデューサを名乗る人はいるが、図書館プロデューサを名乗る人は意外と少ない…いや、実績もふくめて考えると“居ない”
現場監督たる「館長」はいる、館長のもとで様々なプロフェッショナルとして仕事をする司書(ライブラリアン)もいる。この場合設置自治体は、クライアントという立ち位置になる。プロデューサ役ではない。
では、図書館プロデューサとは何者か?
1)プランニングし
2)資金調達と
3)監督(ディレクター)を決め
4)スケジュールと資金をマネジメントし
5)広く世の中に告知し(広告宣伝、プロモーション)
6)完成後は、みんなが幸せになるように努める
そんな人だ。
ある意味で、現場監督にはクオリティを要求しつつ、予算をはみ出さないようにマネジメントする役割でもある。考えてみれば、これもひとつの[ガバナンス]と捉える事ができる。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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図書館プロデューサー1号!
応援してますよ〜(^O^)/ Like
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図書館指導主事制度がない以上は社会教育主事ということになるんでしょうね。でも公民館には詳しいけど、図書館となると・・・?かもしれませんね。 Like
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> やまこ さん
コメントありがとう。
たぶん僕は図書館プロデューサではなく、むしろうちのBOSSの方が図書館プロデューサと呼べるだろうなぁ。
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>らんた さん
コメントありがとうございます。
すでに[館]が存在していて、その中での事業(イベント)をプロデュースしたりディレクションしたり…というのもありますね。さらには、図書館未設置自治体に働きかけ「図書館そのものを創り出す」というプロデュースは、誰が担うのか。発案者が首長や教育委員会であっても、それをカタチにするプロデューサが存在しないと…なかなか新しい図書館を創ることは難しいですよね。
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それこそ、委託運営しているNPO法人の出番じゃないでしょうか?矢祭町のような実績もあるのですから。 Like