ローカル線ガールズ
嶋田郁美 / / メディアファクトリー
スコア選択: ★★★
この手の復活話が好きなのはなんでだろう。
廃線から市民の願いをうけて復活したローカル鉄道。お客様のおもてなしは、車掌ではなく女性アテンダントの方々。たった1両でしか走っていない車両に一人の女性アテンダント。彼女らの活躍が、消えかかったローカル鉄道の復活を支えている物語です。
【参考】
・えちぜん鉄道株式会社
・えちぜん鉄道 Wikipedia
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
SECRET: 0
PASS:
①この本、ジュンク堂で買って読みました。同じ出版社の「新幹線ガール」★★とは異なりローカルで「鉄」好み。廃線になって復活した鉄道は、たしかに稀です。
乗りに行かねば。
②テレビ東京の「ガイアの夜明け」でも「えち鉄アテンダント」見たことあり。一方的PRばかりの番組傾向が「ガイア」あるのですが、えち鉄は良かった。終着駅から某神社までの観光ルート設定を休日を使って実踏する心意気が魅力的。寝ている「ヤブ司書」に「えち鉄アテンダント」のサービス精神・ホスピタリティを学ばせたい。(絶対無理と予測される。時間の無駄。)
③3月、都内某所でカリスマ・アテンダントの講演会もネットで見つけ受講できました。笑顔が素敵。山形弁を駆使してのサービスに感動。2年前、図書館展で受講したホテルの有名コンシェルジュの話より遙かに有益でした。現場を持つ者の経験の厚さ、使命感の重要性を再認識した。私も引き続き「趣味は仕事」で最善・最高・大感動をお客様と共有できる職業人生を歩みます。 Like