この記事って、どこかおかしい。
なんとなく正論に感じますが、大きな間違いがあります。
・空自営舎の電気代、私用分も国が負担・検査院が指摘 NIKKEI NET
・基地内宿舎の空自隊員、54年発足以来個人の電気代払わず YOMIURI ONLINE
・2007/10/24-19:26 航空自衛官、テレビ「ただ見」=電気代4000万円を国負担−会計検査院 時事ドットコム
・航空自衛隊の私用電気代、国が負担 nikkansports.com
営舎というのは、基地の中の寮のようなものです。寝泊まりというよりも、生活の拠点のすべてが基地内という生活です。
ぼくが居たころは、「寝るのも仕事のうち」といわれるほど、24時間365日が勤務体制というのが自衛隊であり、営内居住隊員の生活です(さらに幹部となると、いつ何時呼集がかかってもよい体制でいます)。
税金の適正使用というのも判らないでも無いですが、会計検査院のこの指摘は、自衛隊やさらには警察の営内者(寮生活者)の有り様を理解していないです。
営内生活者にとっては、勤務時間外であっても、100%プライベートな時間という訳ではないのですから。
もし、どうして公費が相応しくないというのなら、自衛隊協力会とかが支援した方がよいと思いますね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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