Googleニュースのトップページから、「地震」の文字が消えた。
もちろん、検索すれば過去の記事は出てくるのだが、すくなくともトップページからは、「岩手・宮城内陸地震」の文字が見当たらなくなっている。まだ地震発生から5日しか経っていないにもかかわらず。
今回の地震の報道に接し、実はかなり違和感を感じている。
1.新聞やテレビの報道は、同じニュースソースから出ているのではないかと疑わしい記事がみうけられる(現地での取材に対して十分にできていない。本当に困っている様子を伝えていない)。
2.インターネット上に、個人等からの情報がアップされない。ブログや動画、写真などを検索しても、今回の地震に関してはマスコミの報道を伝えているブログやテレビのニュースをキャプチャーしている動画はあるものの、インターネット特有の現地からの情報があがってきていない(ように感じる)。
3.震源地に近い、宮城県栗原市や岩手県一関市では、市民ボランティアを断っている(受け入れていない)。記録ボランティアや話し相手ボランティアだって必要だろうに。
中国四川省の大地震においても、当初中国政府は他国からの支援を断っていた。インターネットの接続に関しても制限を行っていたとも伝えられている。それでも、検索すれば、動画共有サイトや写真共有サイトなどに、いくつもの現地からの映像/画像を見ることができる(すなわちそこに「この状況を伝えなければ…という使命感を持った人がいた」ということだ)。
それに比べるの同じ日本国内であるにも関わらず、今回の岩手・宮城内陸地震に関しては、報道に対してなんらかの規制や制限がかかっているのではないかと、勘ぐってしまえるような気さえしてしまいそうだ。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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とある情報から、あることが判った。
なるほどぉ〜、そういうことかぁ〜。
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