・無線で高速インターネット 山間地の情報格差解消に 信濃毎日新聞
無線LANによって、山間地のブロードバンド化を実現する事業です。協同受信組合という考え方もよいのですが、月々の料金が…ちょっとネックでしょうか。
デジタルデバイド(情報格差)解消への取り組みとして
1. パソコン操作(かつてIT講習会が全国レベルで実施されました)
2. インターネットのブロードバンド化(ISDNから、ADSL,光へ…ただし山間部はまだ)
今後の課題としては、
3. 地域の情報コンテンツの整備(一部では地域SNSなどの展開もあるようですが….)
4. 何よりも、数年事に買い替えを即されるパソコンの進化状態
(正直なところ、5年以上古いパソコンを使うことはかなりしんどい。かといって、5年毎に十数万円の支出は…これまた大変)
デジタルデバイドの前提には、1) パソコンを購入することができ、2) プロバイダーと契約できるという2つの経済力が必要となっています。むしろ、パソコンを購入しなくても、プロバイダーと契約していなくても、国が推進しているIT大国に向けた取り組みが不可欠であると考えています。だからこそ、公共図書館でのパソコン利用には、期待が大きいのです。あれもダメ、これも禁止! なんて、国の政策に逆行するような制限付きの利用を続けていることに…ちょっと…と、考えちゃいますね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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