「出会い」というのは、実に巧みにしくまれた台本のように、偶然と必然が表裏一体で訪れる(…何を言いたいんだか…)
こんなブログを見つけまして…ちょっと嬉しい気持ち…なんです。
ブログそのものを本として出版もしているようですね。
もはや図書館づくりを行政に任せられない!!って立ち上がった市民活動。なんだか、うれしくなっちゃいます。
『真夜中の図書館 図書館を作る市民・企業・行政』郁朋社1200円
NPOや市民活動って、一昔前は「行政を動かす力」だったけど、これからは「行政ができないなら自分たちでやろう」と、本来のNPO/市民活動のあり方に変わってきてますね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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のこのこ登場しました。著者の辻です。「こんなブログを見つけまして…ちょっと嬉しい気持ち…なんです」という丸山さんのお言葉、そっくりそのまま「こんなブログを見つけまして…ちょっと嬉しい気持ち…なんです」という気分です。
本を出すなんて思ってもなかったので、本が本屋さんや図書館に並んでいると、横目でチラッと見て通り過ぎるようなドキドキの毎日です。この本は前から読むと「真夜中の図書館」という物語。後ろから読むと「図書館を作る 市民企業行政」という図書館論。なんですが、実はこの2つの話は同じことを読みやすくと論理的にと書き分けているんです。ま、何かそんな不思議なつくりになっているのです。どーぞ、よろしくお願いします。
丸山さん、MIXIでお顔拝見しました。実は私もMIXIやってます。(サボってばかりですが・・)今度、又そちらでも長野MLでもお話しましょう。でわ。
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>tsuji bunbun さん
コメントありがとうございます。
実は今密かに(…なんてブログに書いてますが)、NPO立公共図書館(公立図書館ではありません)の可能性を、研究中でして….図書館の設置されていない町村、合併で使われなくなった公共施設、廃棄される図書の多さや、寄贈を求めれば何万冊も集まってしまう時代、本を貸すだけではなく、パソコンを持たない人にもインターネットの恩恵を感じてもらったり、マスメディアに対して地域からの想いを語れる市民メディアの活動拠点や、地域の歴史や文化を記録し保存する活動施設…などを混ぜ合わせたような、NPOによる公共空間づくりをイメージしていたりします。
これからもよろしくお願いします。 Like