ふと、ある言葉が気になると、とっても気になってしまいます。
今日、気になった言葉は、
放課後
どうして、授業後でもなければ、終了後でもない。そもそも「放課」ってどこから出てきた言葉なんだろう…って。
『放課の鐘』という言葉ある。現代風にいえば終了のチャイムだ。その鐘の音(チャイム)によって、「これでも今日の授業はおしまいです」を伝え、その放課の鐘の鳴った後を指すように思います。それでもなんだか、「放課」って語のニュアンスには、「課」という語のなかには、牧場の柵や動物の檻の中に入れるような意味合いがあるんじゃないかなぁ…と、思うのです。だから「放(はなつ)」という語を当てるのではないだろうか…と。
単純でいつも普通に使っている言葉なのに、ちょっと気になると..みょ〜に気になるのです。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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私は「課」には課目、課題などの「学び」の意味があると思っていました。放課後はAfter Schoolですね。 Like
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放課+後というのであれば、放課前や放課中なんてのもあっていいんじゃないかなぁ…と、思ってしまうと、[放課]というのは、まさに終了のチャイムが鳴っている時点のことをさしているように思うのです。
そういう意味で、After Schoolと放課後を比較すると、Afterと後は対応するのですが、Schoolと放課は、あきらかに[時間点]が異なっていると思うのです。それだけならまだしも、「学校」とか「授業」ではなく『放課』という点を指していることが気になるのです。
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