WWDC2009の発表の中で、僕が注目したいのはこれ
・zipcar official site
・Zipcar Chicago’s photostream Flickr
いわゆる“カーシェアリング”というサービス。
iPhoneがGPSを持っているので、1)今自分の居る場所にいちばん近いzipcarを探し、2)iPhoneそのものがロック解除の鍵となるようです。
持ち歩きができるデジタルガジェットは、すでに地球温暖化等の環境問題に対するひとつの回答を提示し始めており、それは「ライフスタイル」そのものを変える可能性を秘めている、ということです。
これまでは、デジタル化されたネット上の資産を[シェア:共有]することで、様々な可能性を切り拓いてきましたが、これからは現実の世界にある物理的な資産を[シェア:共有]することが、こうしたiPhoneのようなデジタルガジェットによって可能になってくる。むしろそうした使い方のためにiPhoneはある…といってもいいくらい(だって他のアイテムではできない、iPhoneならではの使い方ですから)。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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takagiです。さすが丸山さん! ボクも今回印象に残ったのがzipcarです。“おサイフ”をすっ飛ばして“鍵”になっちゃったのがスゴイ。 Like
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>takagi さん
コメントありがとう。
すごいよね。
次は「隣人祭り」にiPhoneが活かせないかなぁ…って。
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