当館の若手スタッフを中心に、いろいろなデータベースが構築されているが、いよいよそれを統合するというので、見せてもらった。
…残念ながら…の結果を見てしまったので、ここはひとつオジさんパワー(死語?)で、何を思ったか、血迷ったか…結局徹夜してシステムを組ませていただきました。
実際に使うためには、まだまだユーザーインターフェイスとか、使い勝手とか、あれやこれや手を入れないことには、日々の仕事に使えるものにはなりませんが、それでもデータベース構造、システムアーキテクチャー的には、ほぼ思った通りのものができたと思います。
考えてみてください。
博物館や美術館、図書館という施設情報と
著名人の情報と
企業や団体の情報と
新聞記事にクリッピングと
地域のイベント情報と
図書と
その目次情報と
それらがすべてひとつのシステムの中で、扱う事ができ、さらにすべての情報から一発で検索ができる(インデックスの作り方で、たぶんもうちょっと早くなる…はず)。そんなシステムなのです。
ひとまず、SuperDB2008(仮名)としておきましょうか。
というわけで、このシステムを動かすためには、データベースの基本は知っておいて欲しいので、今日はちょっとばかり特別レッスンなど…
これのウェブ版ができたらなぁ….あの案件などいっぱつで解決(?)しちゃう…かもね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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