最近注目のサイト YouTubeに対して、日本の著作権団体などが削除の要請をしたそうです。
・JASRACやテレビ局などが共同でYouTubeに削除要請、約3万ファイルを削除 INTERNET Watch
ご存知のとおり、YouTube のコンテンツは、削除されても「一度はアップロードされていた」ことにはかわりなく、検索対象とはなります。動画が再生されない場合は、「あ、削除されたのね…」と、思えるようになっているところが、ポイント。図書館情報システムでいえば、[抹消]ではなく[除籍]扱いみたいなものです。
JASRACさんの談話として、「本来であれば、YouTube社自身が権利侵害が発生しないよう、十分な対策を講じた上でビジネスを行なうべき」…なんてありますが、だったら映像にそうした情報を埋め込むべきで、まるで『一休さんの虎退治』みたいな問答ですね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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