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DBiE(データベース イン エデュケーション)の提案

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 NIE(ニュースペーパー in エデュケーション)「教育に新聞を」という学習手法がある。学校教育に新聞を取り入れ、“今”の社会を学習するものである。新聞をあたかも教科書のように捉えるのではなく、社会の「ひとつのモノの見方」として新聞をとらえ、いわば新聞というメディアをクリティカル(批評的)に考える「メディアリテラシー教材」としてなら、それもよいと思う。まちがっても、新聞に書いてあるから、活字になっているからそれは「すべてが正しい」などと、とらえてはならないはずである….のだが….。
さて、もう一方にITをとりまく教育活動のひとつとして、様々な試みが行われているが、ひとむかし(いや、ふたむかしくらいかな)のCAI(コンピュータ•アシステッド•インストラクション)的なものでよしとしている例も、まだ多く見受けられる。それが悪いというのではなく、それも全体の中のひとつであり、それがすべてではないということなのだ。
 そこで、丸山@山中湖としては、学習にITを活用する手法として、また調べもの学習や総合学習などとITとの実践として、DBiE データベース•イン•エデュケーション(教育にデータベースを)を提案したい。それは百科事典や図鑑などの書籍も、活用の対象とします。学習あるいは問題解決の手段としてデータベースを使うことを学習する機会をつくるのと同時に、自らもデータベースをつくる作業を通じて、情報に対するスキルアップを図ることができるのではないかと、考えています。今後、有料/無料を問わず様々なオンラインデータベースのサービスが広まり始めているので、ぜひこの機会に、DBiE (DataBase in Education データベース イン エデュケーション)を提案します。
 ちなみに….山中湖情報創造館では、ジャパンナレッジが使えます。

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