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戦争を起こさないために丸山高弘がススメる本。

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Twitterでのつぶやきをカタチにしておきたいと思い、ブログにします。
村の小さな公共図書館から、戦争を二度と起こさないために、どんな本を読んだらよいか。
僕なりに考えてみました。
※ちなみに、すべて山中湖情報創造館にもあります※

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

加藤陽子 / 朝日出版社

平和のための「戦争学」

松村 劭 / PHP研究所

プロジェクトアドベンチャーの実践 対立がちからに―グループづくりに生かせる体験学習のすすめ

ウイリアム・J. クレイドラー / C.S.L.学習評価研究所

持続可能な未来のための学習

ユネスコ / 立教大学出版会

もちろん、これがすべてではありません。上記の本からさらに関心を広げて欲しいと思います。
僕の中でひとつだけはっきりしていることは、図書館が本の力で人間が賢くなり、戦争を起こさないための知恵をつけるのだとしたら、それは悲惨な戦争を伝える本や、被害者であることを伝える本だけではない…ということ。「戦争」そのものにある意味で真正面に向き合い、持続可能な社会を作るために、対立する意見を持つものどうしでも合意を形成していく社会。

そんな思いで、本を選んでいたりも…するのです。

コメント

  1. power_of_math より:

    SECRET: 0
    PASS:
    故堀栄三氏の『大本営参謀の情報戦記』もぜひ。 Like

  2. SECRET: 0
    PASS:
    > power_of_math さん
    コメントありがとうございます。
    残念ながら、当館に収蔵しておりませんでした。
    ただ、ご推薦の図書が二度と戦争を起こさないために書かれたものなのか、それとも大本営が情報を軽視したためにあの戦争に日本が敗れたと言う趣旨であればNG。大本営が情報を軽視していなかったらそもそも戦争を起こさなかったと言う趣旨であればOKかな。
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