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Sharing "Somthing" with Children

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ネイチャーゲームの原題は「Sharing Nature with Children」という。訳せば「子どもと自然をわかちあう」という意味ですね。

今回ネイチャーゲームリーダー養成講座に参加しながら、これは図書館に使えるかな、これはあれに使えるかな…なんて、いろいろ考えていました。原題に立ち戻ってみれば、それは、
 Sharing Library with Children 図書館への気づき
 Sharing Museum with Children 博物館への気づき
 Sharing History with Children 歴史への気づき
 Sharing Music with Children 音楽への気づき

そんなことを考えていると、ジョセフ・コーネル氏が「自然への気づき」をテーマにしつつ、実は子どもたちとの《わかちあい》のためにどんなプログラム/アクティビティがあるかを考案したものなのですが、さらに深いところに、「母型(アーキタイプ)」としての、Sharing Program / Sharing Gameみたいなものがあるように思いました。そしてその母型(アーキタイプ)さえあれば、そこにテーマとして「自然」とか「図書館」とか「歴史」とか「音楽」とかいろいろな主題を差し替えるだけで、ある程度のプログラム開発が可能になるんじゃないか…なんか、そんな風に思えるようになってきました。
 ネイチャーゲームのプログラムを、図書館風にアレンジして実施するときに、ねらいは《自然への気づき》ではなくなったとき、そこにあるのは、[アクティビティ母型(アーキタイプ)]があり、そこに[主題(テーマ)]を代入してみる…何かそんな風にして、子どもたちとそのテーマに対するわかちあいができる。

 なにか、そんな展開方法があるんじゃないかなぁ…って、思っているのです。

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