政府の知的財産戦略本部は、「知的財産推進計画2008」を決定したそうだ。
・ネット著作物、二次利用の例外規定が2008年度中にも法改正へ–政府の知財計画 CNET Japan
なによりも待ち遠しかったのは、「フェアユース」の考え方による著作権法の改正だ。どうやら2008年度中には改正に向けて動き出すようだ。これによって変わるのは、検索エンジン等を手がけるIT産業界だけではない。図書館、特に公共図書館界も大きく変わると思う。
図書館法改正により「電磁的記録」が図書館資料として認められ、「フェアユース」によって著作物の二次利用の手続きの簡素化(むしろ許諾の手続き不要)が図られる。
【参照】
・知的財産戦略本部 首相官邸
・知的財産戦略推進事務局
・「知的財産推進計画2008」のダウンロード(速報版)
・知的財産推進計画2008(H20.6.18)[PDF]
※これを待っていたのだよ。期待を裏切らないでくれよぉ〜。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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見たけど、大事なことが何か抜けている感じ。
計画は自由だけど、実施できて効果を生み出せるものでなくてはと思う。
追伸
まる3の写真 目線が怖い・・・ かわゆくしましょう・・ナンチャテ Like
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先日その話題をしたばっかりなんですけどね…なんとかの知らせ
でしょうか。笑
期待通りに進むと良いですよね…
さーっと読みましたが、出版やもろもろの業界から反対が出て、
「一定の結論」が先延ばしになったり、平行線をたどったり、
「…が望ましい」で終わったりしそう(公立図書館の録音テープ
作成とかもそうでしょう)な気もしないでもないですから、私は
期待はずれのショックも大きいのであまり期待せずに待ちますが。 Like