AppleのWWDC2008のキーノートスピーチを見ていたら、「不都合な真実」を書いたアル・ゴアさんが映っていた。
アル・ゴアさんはれっきとしたApple社の取締役なので、当然といえば当然なのですが、その横顔を見ながら、iPhoneG3のプレゼンをみていると、これでCO2の削減ができるのではないだろうか…という映像が浮かんできた。
それはこう…
iPhoneG3には、GPS機能もついている。今僕のいる場所から半径10km以内の友人を表示しろ…とすれば、できないことではない。また、その友人が徒歩なのか自転車なのかバイクなのか自動車なのか、さらにどこに行こうとしているのか…などの情報を共有することができたら、
「ついでに乗せてって」とか、「ついでに持っていって」とか、「ついでに買ってきて」なんてことを頼めるんじゃないかな。
もちろん自分自身が誰かから頼まれることも承知の上だが、情報を共有することで、無駄な自動車の移動を減らし、ひいてはCO2の削減、地球温暖化防止に一助になるのではないだろうか。
そんな「地球のための“ついで”ネット」
なんてのは、どうですか?
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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