CMという対象は、とってもおもしろい。
◆メディアリテラシーの入口としてのCM
メディアを読み解くための教材として、CMはよく使われます。どんなメッセージを伝えているのか、映像にどんな工夫があるのか等々。また、CMの音を消してみるとか、別の音(音楽)を流しながらCMを見るとか、まったく別の字幕を考えて入れてみるとか、アフレコにも挑戦してみるなどなど、とっても楽しい素材です。
◆市民メディアの入口としてのCM
いきなり超大作のドキュメンタリー…というのは、なかなか難しいものですが、数秒、数十秒、数分のCMならそう難しくはありません。テレビCMのパロディでもいいかもしれません。最近の動画編集ソフトは、それなりにけっこうすごいことができますので、印象深いCMづくりがアマチュアでも可能な時代です。
「まちのCM」というのは、とってもよいテーマだと思います。
改めて自分が住む街の魅力を見つめ直し、どうやったらその魅力をより多くの人に伝えられるか…そんな取り組みとなります。
ワークショップとしても、ぜひ開催してみたいですね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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いいですねぇー。
そういうワークショップやってみたい。
一度、県でやっている「ルネッサンス塾」という観光の連続セミナーがあった時に、塾生に提案したことがありますが、私が塾生じゃなかったので、伝わったかどうかが分かりません(笑)。
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CMづくりって一見むつかしそうですが、例えば1枚の写真からでもできるし、4枚あれば四コマ漫画的につくることもできます。さらに言えば、中居君の黒バラの「クレッシェンドくん」みたいに、軍手に顔を書いてナレーションをつけるだけでもOKだったりします。軍手以外にも、何かの置物でもいいし、2つの白いボタンに黒目を入れて適当に貼ってみたり…手法はいろいろあるんですよ。それよりなにより、自分が住んでいるまち、自分が好きな場所をもう一回(いや何度でも)見つめ直しながらその魅力を表現すれば、伝えることができる。
さて、どうやって実施しましょうか。 Like