昔々、幼稚園時代に「ユネスコ村」に遠足に出かけて、その後何かの機会に、風車小屋のプラモデルを買った記憶があります。あれから40年以上が経ちました。その間2年間だけ,デザインや建築の勉強をして、その間ちょっとパソコンに関わって…ず〜っと昔、一度だけ清里のペンションをペーパークラフトにしてみたことがあります。
今回、「山中湖情報創造館」をペーパークラフトの型紙から起こして、組み立ててみました。前回の試作版は1/144。これを1/200にすると、なんとかA4サイズに納まりました。
こんな風にして、地域の建築物(文化財になるような建物から、注目の建物などなど)をペーパークラフトにすることって、これもひとつの「地域コンテンツ」の掘り起こしになるのではないか…なんて、考え始めています。一応、パソコンのソフトを使って図面を書いてますので、これもひとつの「地域資源のデジタル化」にはなりませんか?
スケールをさらに小さくしたにもかかわらず、入口まわりを作り込んでみました。
※でもまだ、商品のレベルではない…な※
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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すばらしい!
ボクラもへたくそのつくったことがありますが
丸山さん、これはいける! Like
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ペーパークラフトが目的なので、「地域資源のデジタル化」ではないですね、残念。地域資料デジタル化研究会は、“デジタル化”が目的なので、デジ研の活動には入らないですね。
前のNPOで作っておけばよかった…かな。
古民家OK、神社仏閣OK、明治・大正・昭和の建築もちろんOKです。 Like
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いや、これを「誰でもプリントアウト可能なデジタルデータ」にするという部分でひっかかるのでは?
…あ、商品化したいのか? Like
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>After内藤さん
コメントありがとうございます。
ペーパークラフトの場合は、対象となる地域資源/地域資料に対してデジタルデータを作る事が目的ではなく、印刷して、切り抜いて、組み立てることで地域資源を保存する手法となるので、地域資料のデジタルアーカイブとは、明らかに違いがあると思いますね。
商品化も考えていますが、“うp主”になっていただけるスポンサーさんがつけば、ダウンロード版もあり…かもしれませんね。 Like