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後述:再帰的な構造

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「知識の単位」と「関係性を著す言葉」は、再帰的な構造をしています。
これは、Wikipediaなどをみると、一つの言葉(見出し語:知識の単位)は、他の言葉を用いながら用いながら表現しています。
というわけで、「知識の単位」は、再帰的、入れ子的、相互干渉的であったりします。
「知識の単位」は、他の[知識の単位]の関係性によって記述されるのです。

おそらく、とりあえず僕がイメージするシステムができたとしたら、それは「知識の単位」を関係性で繋げるデータベースシステムで完結するのではなく、そこからさらに「知識の単位」を繋げながらつくる新たな「知識の単位」をも格納できるシステムであることが求められます。

そうそう、そのあたりは、尊敬する松岡正剛氏による「情報は、ひとりでいられない」に通じるものかもしれませんね。

コメント

  1. kunimiya より:

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    興味深いお話ありがとうございました!
    私が最近考えていることに近いので、またブログにて言及させて頂くかもしれません。 Like

  2. SECRET: 0
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    何かのお役にたてましたでしょうか?
    図書館もさることながら、この考え方を「地域資源」とか、そこから顕在化される「地域コンテンツ」を対象として、組み立てられないかと考えています。それは、体験プログラム型観光やフィルムコミッション(今までのロケ地、未来のロケ地など)、地元学、地場産業…等々、基本的な情報共有基盤のシステムが、地域社会を下支えすることができるかもしれない…などと、淡い期待を持っていたりします。それは、地域SNSではない、ブログでもない、ましてはSecondLifeであろうはずがない…強いて言えば、Wikipedia & knol、YouTube, Flickr, GoogleMaps, カレンダー(GoogleMapsの年表版みたいなもの),多種類情報の統合目録システムみたいなもの…で組み立てられるんじゃないか…って。 Like

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