某mixiの司書コミュニティにトピックスを立てたら、反応がよかったので、ブログにも….
ヤングアダルト(ティーンズ)を主たる対象者とした図書館プログラムの開発に、関心や興味をもっている方はいませんか?
プログラム…といっても、コンピュータプログラムではなく、児童サービスといえば「よみきかせ」や「おはなしかい」「パネルシアター」といった幼児・低学年向けのプログラムばかり。小学校高学年〜中学生〜高校生を対象とした、図書館で行なうプログラムです。
個人的には、なぜ今までの児童サービス実施者や児童サービス研究者のみなさんが、乳幼児〜小学校低学年向けのプログラムばかり開発して、小学校高学年〜中学校〜高校(いわゆる10代=ティーンズ)向けのプログラム開発をしてこなかったのが、とても不思議でなりません。手近なところで調べてみても、国内には数えるほどしかヤングアダルトを対象とした図書館サービスを研究している人はいないようなのです(それに比べて、「よみきかせ」やら「おはなし会」やらの実践者は図書館職員だけでなく図書館ボランティアを含めて膨大な人数が存在してます)。
ということで、タイトルにもあるようなプログラム開発に、調査研究および開発と実践をやってみたいという方がいらっしゃいましたら、ご一緒にいかがですか?
これは単に子どもの読書活動推進に留まらず、先日参加したESD(持続可能な開発のための教育)にも、繋がる活動になるんじゃないか…って、予感がしているのです。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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