国際知識組織化学会(International Society for Knowledge Organization: ISKO)というものがあるそうだ。1989年に発足しているようだが、残念ながら日本支部も国内の同様の学会も存在していない。
・ISKO
ちょっと心魅かれる学会であるが、その割にはこのサイトデザインは納得できない….な。
国立国会図書館発行のカレントアウェアネスには、2002年の記事としてこの学会の紹介がある。
・戦略としての知識組織化研究 カレントアウェアネス No.270 2002.02.20
(文字コードがEUCなので、文字化けするようでしたら、文字コードを変更してください)
図書館情報学の資料組織論から進化した学問として、知識組織学/論がありそうなのだが、この国では、まだ始まっていないようだ….
僕の作っている『叡智の銀河(SuperOPAC)』は、どうも知識組織論的なデータベースシステム…と、言えそうである。
指定管理者の契約職員で、不安定労働者かもしれないけど、僕はまだあきらめてません…から。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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今年も忙しそうな年になりそうですね。
↓今、子どもたちの来館状況はどうでしょうか?昔から公立図書館には足を運ぶ子どもって少なかったように思いますが、近年はもっと減っているんじゃないでしょうか。どうしたら足を向けてくれるのか、そこのあたりでしょうねえ。 Like
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そうそう。
うちは、学校からも距離があるので…子どもたちが徒歩または自転車で来る事がかなり困難ですし、来館できる範囲が限られてしまいます。どうしても親などに自動車で送迎してもらわないと…。そんな状況ですので、むしろ親御さんに、どのようにして子どもたちを図書館に送ってもらえるのか…なんてことも考えなければなりません(その親御さんに図書館行くという習慣を持ってもらうことも…大切です)。
読みきかせやおはなし会に来る(来れる)子どもたちも限定されがち。新規利用者開拓は、正直不十分ですね。
ここはひとつ、あの手この手で、来館促進プロモーションを計画しないことには…図書館の存在価値が薄れてしまいそうです。 Like