2008年12月21日(日)の館長のお仕事
イベント開会のあいさつをして…
坪井美香さんによる「山中湖モ•ノ•ガ•タ•リ」を見届けてから…
ネイチャーゲームの図書館版「わたしは誰でしょう(クイズ)」をして
※みんな来てくれて、ありがとう※
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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すばらしい!!
ステキな館長さんですね。
子どもたちは幸せですね。 Like
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一番上の写真にフクロウがいるのですがマペットなのです。
残念ながら今回は、腹話術を身につけるまでには至らなかった…. Like
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大活躍ですね。サンタクロースはあの方に頼めばよかったのに〜。あのサイズの衣装ももっているし、まさにホンモノよん♪ Like
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サンタさん分のギャランティは用意できなかったので、頼むのもどうかなぁ…と思ってしまいました。来年はぜひ! Like
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素晴らしいですね。子供たちの笑顔いいですね。子供たちに本の素晴らしさや面白さをどんどん教えてあげてください。 Like
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>ひろ坊さん
コメントありがとうございます。
これからも精進します。ただ…どうしても10歳以上の子どもたちを集めるだけのイベントができません。
何かよいアイデアはありませんか?
(これまでの図書館プログラムは、どうしても乳幼児/小学校低学年が対象になるものが多く、高学年、中学生、高校生向けのプログラムが十分ではないのです)
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10歳以上の子供たちを集めるイベントができないかとのことですが、本好き・読書好きの青少年をいかに育成するかということだと思います。
ボランティアで一時期寺子屋をやっていたことがあります。そのとき子供たちを見ていて国語力が少ない子は、本をほとんど読みません。一方本を読む子は国語力もありました。国語力がないから漢字の多い本は読めない。そこでなんでもいいから好きな本を読んでごらんと指導しました。コミックもOKにしました。並行して辞書の使い方、引き方を教えました。誰が一番早く引けるか競争も取り入れ、遊びにしました。数ヶ月もするとほとんどの中学生や小学生が本好きになりました。電子辞書が普及していますが、本の辞書の使い方を学校であまり教えていません。国語辞典、漢和辞典、英和辞典、和英辞典、英英辞典、類語辞典、専門辞典などの使い方の基本のプログラムは、どうでしょうか。
高校生でしたら丸山さんのお得意分野コンピューター(インターネット)や本をを使っての検索力のアップ講座はどうでしょうか?遊びを取り入れ、富士山検定のような問題を誰が一番早く正確に検索し答えを出せるかのコンテストはどうでしょう。
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> ひろ坊さま
コメント&アイデアをありがとうございます。
「国語力」…という意味では、昔の子ども(現在の50歳前の大人たち)も今の子ども達も実はそう変わりはないんじゃないかな…と、思っています。むしろ語彙的には僕たちのほうが多いかもしれません。また文字で表現されている「本」以外の情報源もたくさんあるのですが、それらか情報を受け取り理解するためのトレーニングが十分ではないように思います。
問題は「文章を読み解く力」と「文章で伝える力」が失われていることです。これはいわゆる読書教育が「読書感想文」に重きをおいていることが大きく影響している。情緒や感情も必要でしょうが「読書」を道徳のために使ってしまい、論理的に読み解くことを重要視して来なかった結果、国際的な学力到達度テストで、低い結果が出てしまった。また論理的に意志を伝える訓練をしていないように思います。たとえば家から学校までの道順を文章で表現できない。逆に文章で表現した道順をたどって目的地に着けない。道順以外にも、操作手順書やレシピや連続した文章ではないパンフレットなど、そこに何が文章/活字で描かれているのかを読み解けないし伝えられないのです。
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(つづき)
辞書、事典の使い方はおもしろそうですね。大人にも役立ちそう。
検索力アップ講座も、子どもたちも知りたいでしょうし、大人向けでも作れそうです。
僕は、こどもたちに「表現すること(出力する機会)」をつくり、そのためには「仕込み(入力)」が必要なことを子どもたちに実感させる。そして入力のための情報源として本や雑誌や新聞などが必要不可欠なんだということを体験させたいと思っています。
子どもたちと写真やイラストを使ったポスターを作ったり、クレイアニメーションを作ってみたり…と。そういう活動の中から、読み解くことや伝えることを目的ではなく、手段として身につけて欲しい…そんな風に思っているのです。
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