Google ブック検索が日本国内でも活動を開始した。
アプローチは2つ
1. 書籍出版社
2. 図書館
である。
気になるのが、倒産などで出版社が存在していない書籍は、どうなるんだろう。
それ以上に気になるのが、著作権の問題だ。
先日も、「読み聞かせ」にあれやこれやと手引き(ガイドライン)を公開した出版協会などが、Googleブック検索に、どんな態度を表明するやら….。
そんな中で、ふと思ったのが、「現状の保護を基本とする著作権を1.0とするなら、使うことを基本とする著作権法(著作権法2.0)が必要なんじゃないかなぁ…」なんて。
他人の著作物を、もっと利用しやすく、必要な対価は、きちんと著作権者にバックするシステムが必要なんだろうなぁ。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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