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本を読もうよ。AC公共広告機構です…なんてね。

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子どもの読書活動推進というのがある。
国をあげての取り組みであり、各都道府県において、子どもの読書推進プランづくりが行なわれている。

 ・子ども読書活動推進ホームページ 文部科学省

 ・やまなし子どもの読書情報山梨県立図書館
 ・山梨県子ども読書活動推進実施計画(PDF) 山梨県教育委員会

…で、ふと思うのだが、本当に、本気で子どもたちに読書を推進するのなら、例えばAC公共広告機構でCMを流すくらいのことはできるんじゃないかな。できることは、まだまだあるんじゃないかな。今までやってきたことを、客観的に評価して、良いところと悪いところを、くもりなきまなこでみれば、まだまだできることは沢山あるんじゃないかな…って。

先日の、石井裕さんの番組…どうやら琴線にふれたようだ。
僕は、まだまだ、あそこまで一所懸命になってない。

コメント

  1. lanova より:

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    ウチの図書館の取り組みとして、コミックは読むけど活字は嫌いという子どもたちに、コミックから始める読書ということで、以前お話したAccelerated Reading Programでコミック本を導入しています。これだってちゃんと読まないとテストで回答できません。そこから「読む」という行為につながっていくというスタンスでやっています。 Like

  2. maru3 より:

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    そのあたりの柔軟さが、日本の読書活動推進にはないんですよ。ライトノベル(ティーンズ文庫、電撃文庫、スニーカー文庫など)ですら、図書館では購入しない…なんていう意見もあるくらい。いわゆる権威者が評価した名作こそ“読書”の対象だと思っている、児童奉仕担当者がわんさといる。で成功しているところもあるんです。保育園・幼稚園児〜小学校3、4年生くらいまでは、それなりに読書量は多いんです。小学5年生以降から、極端に読書量が下がる。これは、児童サービスの内容…つまり、読み聞かせとかおはなし会とか、エプロンシアターとかパネルシアターとかが、届いている年代にはそれなりの効果が出ているのですが、いわゆるYA(Teens)向けのプログラム開発をしていないのが、日本の図書館業界の児童奉仕なんです。これはもう、「ほっとけない」ところまで来ているのですが….国や県の取り組みも…なんだかんなぁ…です。 Like

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    …例えば…
    ♪ 読書推進の歌…とか、
    子どもの読書推進のイメージキャラクターの開発…とか、
    そうそう、Accelerated Reading Program に、コミック本もある…ってのが、すごいなぁ。DRAGON BALL版とか…あるのかなぁ。 Like

  4. ちあぼん より:

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    「ほっとけない こども読書」かもしれないですね。
    学校司書をしていたとき、調べもので、相変わらずいきなりで、図書室の資料もなかったのだけれど、根気よく調べてる子がいて、付き合って、一緒に探してあげて、街の図書館からも関連の本を探してきてあげて、ってやってたんですね。
    そしたら、その子は、本を読まない子だったのに、小学校の低学年の子が読むような大きな活字の本を選んで、自分で読み始めたんです。
    最初、その大きな活字の本を見て、「中学校だよね?ここ」と不安になっていたのですが、こういうところで役立つんだなと思いました。
    今の子は、読める子と、読めない子の差が激しいです。
    が、本を読まない子でも、ちゃんと調べものに付き合ってあげる学校司書ひとりの存在で、読み出すことに感動でした。
    よく学校図書館の体験の本にも、そういうことが書いてあったりするんですけど、実際に体験すると、やはり感動ですよ! Like

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