見てきました。甲府まで行って。
好きな監督の一人でもある小中監督の作品なので、それなりに予想はしていましたが、予想以上のできに感激して帰ってきました。
絵本に、「おとうさんはウルトラマン」というのがありますが、今回のウルトラマンは妻子持ちの主人公が変身してしまいます。人間味のある本編ドラマ、スピード感あふれる特撮。しかも、本編と特撮のからみあいがまた絶妙!!!
怪獣の描写は、どこかデビルマンのデーモンを感じさせるところも多かったり、空中戦のスピード感や迫力は、いままでのシリーズには無かった力強さを感じましたね。
それと、これでもかぁ! ってほどに登場した自衛隊。やっぱり防衛庁広報の映画に対するスタンスは大きく変わったんだと思いました。あの迷彩(他国のはダメ)がスクリーンに登場するだけで、うるうるしてきます。「将来ウルトラマンになりたい人は自衛隊へ!!」ということはないでしょうが、陸自・空自そして海自も登場するあたりなど、総出演でした。
そして、もしこの映画をご覧になる方は、ぜひクレジットロールが終わるまで席を立たないでくださいね。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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「ウルトラマンナイス」も妻子あるウルトラマンでしたね。どっちかというと「宇宙家族ロビンソン」のお父さんがウルトラマン、みたいなノリだったような。でも円谷が作ってしまうと「本物」って事になってしまうからちょっとなぁ。 Like
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あっ! それって、“おじいさん[も]ウルトラマン”なお話…。 Like
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CMだけの登場だったんですよね。
GOKAZOKU隊だの。ちゃぶ台レーダーとか。もっとやって欲しかったな。
ゼアスもすごかったけど、こういうセンスって、どこからくるんだろう? Like
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これまでの多くの「自衛隊協力」映画では、自衛隊が単なるお客さんだったのに、この映画は違いますね。
その意味でもこんな「リアルな」自衛隊は初めてです、ほんと。画期的な映画だとつくづく思います。 Like
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今まで見た中で、リアルな自衛隊系映画は、やはり「守ってあげたい」ですね。「宣戦布告」は自衛隊非協力でよくぞあそこまで…。という描き方でしたが….あとは「ゴジラ×メカゴジラ(釈由美子バージョン)」かな。これはゴジラ映画というよりも、一人の女性自衛官映画だ。
来年は、鈴木京香の迷彩服姿が見られますよ! Like
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やっと観てきました。なるほどな一品でした。まさかネクサスの先代のデュナミストの話にされていたとは。
ナイス>
てっきりvideo作品として公開されているものと思っていましたが、パンフの紹介みてびっくりしました。 Like
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内藤さん、コメントありがとう。
そう。「あの男に似ている….」 Like
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へええ、「宣戦布告」は自衛隊非協力ですか。それにしてはあの出来はみごとですね。特に空挺レンジャーは、あの身のこなし、てっきり本物かと。
ほんと、来年はいろいろ楽しみですね。 Like
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ゃごにゃさん、そうなんです。
当時は、協力するな…とお達しが出ていたそうです。
http://www.toei.co.jp/sensenfukoku/
ここのプロダクション・ノートを見ると当時の様子が書かれています。
それだけに…昨今の協力体制の変わりぶりが、けっこう驚きです。 Like