なんといっても、図書館においてその存在を支える一番大事〜な仕事である《資金調達:ファンドレイジング》。にも関わらずこれまでの日本の公共図書館はほとんど手をつけていませんでした。[公費(税金)][寄付][事業収入]、ボクたち自身にもどこまで出来るかわかりませんが、チャレンジの年と決めて取り組んでみたいと思っています。
地域の公共図書館が、ひとつのInterpretve Centerとしての役割を担うことができないか…などと、大それたことを考えていたりします。郷土資料/地域資料/地域情報/地域メディア/地域コンテンツを、どのようにして公共図書館のサービスに組み込むか…果てしない課題が続きそうです。
三つ目は、電子書籍リーダーのamazon kindleを使った読書スタイル。山中湖情報創造館とNPO法人地域資料デジタル化研究会では、「公共図書館における電子書籍の研究会」をオンラインで開催中です。参加希望の方は、ぜひ lib.yamanakako@gmail.comまでご連絡を。
そして、3つのREADポスターには「2010年 国民読書年」のロゴマークを入れてみました。
今年もよろしくお願いします。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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はじめまして!
ツイッタ―のお話から、飛んでまいりました。
本を読むことが、私にとっては当たり前で、大好きなんですが…
図書館を利用する側でなく、運営(?)なさっていらっしゃる方のお話を
伺うのは、とても新鮮です。
以前、津野海太郎さんのお話をフェリス大学図書館の催しで伺ったことがあり
私のように本を好きで大事にしたい人と電子書籍が主流の方々とが混在して
これから先の「本」を巡ってどんな風になっていくのか?
とても興味があります。
また、お話を伺うのを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。 Like