8/28〜31の4日間、平成19年度 新任図書館長研修に参加してきました。
さすがに、毎日山中湖から甲府に、50ccのスーパーカブで通うのはしんどかったですが、なんとか全講座を受講できました。
この4月より、山中湖情報創造館の館長としてやってきましたが、それまでの館長補佐・副館長という立場と、本当に大きく異なり、今更ながら『館長職』の大変さを感じています(表にはあまり出ていない…とは、思いますが。見る人が見ればバレバレのようです)。
放浪の画家・山下清氏は「兵隊の位で言うと何?」という癖があったそうだが、自衛隊の階級でいえば、副館長までは“尉官”だろうが、館長となるとやはり“佐官”だ。一等陸士を経験した身から言えば、雲の上のような階級なんだな。
階級の話ついでに、“曹”が正規職員、“士”を臨時/非常勤職員といってもよいかもしれませんね。いつか、自衛隊の階級と図書館職員組織とを比較する文書を書いてみたいと思っています。
※ちなみに、山中湖情報創造館では階級というよりも、タスクフォース的に展開しています※
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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